全日の愛知県大会はVOICE初優勝で幕を閉じた。
誰が映像をアップしたのか?ユーチューブに試合の動画がすぐにアップされて、ある意味お宝映像。
VOICE応援団の声援のなか、映像を見返してあの場面どうだったのか?など冷静に分析もできた。
下級生はVOICEサッカーの完成形を見て、何が足りないのか?どうやったらあのようになるのか?
など、今の自分達との違いを痛感するのだが、頭を整理しながらそこに自分らしさが出ると素晴らしい。
6年は、それぞれのキャラクターがあってみんなが同じことをしているのでもなく、ドリブル、パス、ターンなど局面で選択肢もそれぞれ。
大枠の所はチームとして共有しているので次の展開も分かるし、サポートや攻守の切り替えも早くなる。
ベーシックな所がこのジュニア年代の育成は全てだと言ってもいい。
狙い、意図があるなかで、相手を動かしながら逆を奪っていく駆け引き。
そこにたどり着くために「基準」を指導者が与えていく。
何もなく「考えろ」と言っても、材料与えてないのに考えることは抽象的すぎて広すぎてわからなくなる。笑
VOICEの強さの秘訣はここにある。m(__)m
指導者があれもこれも与え過ぎたり、考えすぎたり、話が長くなって何言ってるのか?などあるある話。
選手が理解できて、実践したことをジャッジしてあげることで育成スピードも上がっていく。
オンだけではなく、オフの時の動きだったり誉めてあげられることは沢山ある。
私もそこをなるべく見逃さないように心がけてきた。
先日、OBからグランドであって「おめでとうございます。」って声かけしてもらった。
やってのけたことの大きさを実感する。
知多地区は、全日優勝したのが30年以上の前です。
優勝したことの凄さはもちろん、メディアからの取材もアチコチからあって対応もしなくてはいけない。
そういうのも、大会が終わってから実感するひとつてもある。
いつまでも浸っていられないので、次に向けた準備と他の学年もしっかりと指導して行かなくてはいけないのでまたまた忙しくなる。
今週は、ナカジツ県大会がある。何年かぶりの優勝を目指して頑張ってほしい。
また、次に新人戦愛知県大会が待っている。初戦の相手はFC豊川。
1つでも上に行けるようにこちらも準備して大会に臨みたいと思います。
体はひとつ。笑
やることだらけ。m(__)m
私も体調管理して、ジュニア、ジュニアユースの遠征や大会など回して行きたいと思います。
興味ある方は問い合わせください。
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