日本クラブユース全国大会

2024年8月16日

8月12日(月)

名古屋FCイースト  0-0  セレッソ大阪

この結果により3位にてベスト32に入ってグループリーグ突破。

この日先発したのは、GK櫨、MF吉澤の2名。

MF佐藤は、前日のソレッソ熊本での決勝点の立役者。この日は怪我でスタメン外れてましたが残り数分のみ出場。

勝ち上がるために時間を使い相手をイライラさせながらのらりくらりやって、引っ掛けたときなどに一気に前に出てカウンター。

キャプテンのせいまも落ち着いてゲームコントロールしてました。

後ろが安定すると前も思いっきりやれるしね。

淡々とするなかでも駆け引きあり、現地で見ると迫力もあるしプレッシャーの中で見事に0失点。

公式戦だから、勝ち点取るために蹴ったりすることは多々ある。体のぶつかり合いも多くてヒヤッとする場面もあるけど、先に点取っていたら面白い試合だったかも。

FWの決定力があればもっと面白いチームになるだろうな。

結局、イーストは全国大会の唯一の得点がOBの佐藤の1ゴールのみ。

途中で切り上げて、1時間以上移動し札幌から夕張までフェルボールの試合を観る。

フェルボール愛知  1-0  モンテディオ山形

前半途中に会場に到着し、車を駐車場に停めて歩いていると歓声が聞こえた。

フェルボール愛知が先制をしたのだ!

得点したのが背番号10のOB野村だった。みたい。笑

折角来たのに一番の場面が見られず、フェルボールも勝てば2位ということで、しっかりと勝ちきっていた。

レフリーのひとつのジャッジで試合の流れも変わるし、怪我のリスクも上がる。

この試合は、残り10分くらいから怪しい激しいぶつかり合いが出てきて怪我が怖かったね。

フェルボール愛知もベスト32に入って決勝トーナメント進出。

見てあげられなかったが、グランパスにもOB山口(9番)と中2の末永も登録されていました。

多くのVOICEに関わった選手やスクールの選手など全国での活躍には刺激をもらったな。

アロンザが、J-GREENで行われたインターシティカップで優勝と愛知県のレベルを結果で表してもらっている。

全国大会を見に行っての感想は、高校生みたいな体の選手が一杯。笑

目につく迫力。空中戦の激しさやたま際の強さなど、当たり前のことを厳しく、正確に実行するなど、高い基準を見ることができた。

まだ最後まで終わっていないが、今年はJリーグチームが多く上位に来ている。グランバス頑張ってもらいたい。