全国大会出場することになり、逆算して色々な経験もさせてきたのだが、今の愛知県の上位に行くためには何が必要か?
新しいチームが乱立してきたここ近年でも、ブレークしてきたチームとそうでないチームとの違いはどこにあるのか?
長く活動していれば、良いときもあれば結果が出なかった時期も当然ある。
VOICEも今年で創部20周年という記念イヤーであり、そんな記念の年にJA全農杯2回目の全国大会出場となりました。
どのような選手育成やチーム作りがいいのか?
自立した選手の育成
ボトムアップの考えは私は否定的でした。しっかりとした選手ばかりなら出来るけど、という考えでした。が、少しのことからやれることをしていくと選手同士で声かけしてやれることに気づく。
整理整頓からやってみました。
ベンチ横の水筒は一列に綺麗に並んでます。笑
ピッチ内でも責任持ったプレーをすること!とはどういうことなのか?
状況によって判断を変えたり、プレーを成功させること。相手の嫌がるプレーの選択など。
そこのところや守備でもハードワークして協力して奪いにいくこと。など、当たり前のことを当たり前に出来るようにすることはなかなか難しい。
けど、そこを指導者がジャッジしてあげて、アドバイスすることで見る目線も増えてくる。
昔は、指導者が動かして操りながらやっていた記憶もある。けど、操るというよりは「勝つため」の手っ取り早い方法を大人がやっていた。ということになる。
最近は、大きな声で試合開始から最後まで言うことはなくなり、試合展開を見ながら楽しむ余裕が私は出来てきた。
あとは、指導者が外のレベルを見て刺激をもらっているのか?
全国基準を見たときに、愛知県のレベルはまだまだだと感じるし、地区のサッカーはもっと低くなる。
何をしなくてはいけないのか?
どうやって子供たちを引き上げていくのか?
局面の連続を早く正確に判断して実行していくために何をしなくてはいけないのか?
やらないといけないことは沢山あって、あれもこれも必要なのだが、それを当たり前に処理する能力は人それぞれなので、ある程度の知識や技術をトレーニングで上げていくことは大切なこと。
情報処理能力と技術が高くなれば、もっとサッカーは楽しくなり、勝つことは増えてくる。
結果として、負けないことになるのだと思う。
成果=結果が全てではないけど、やることやれば負けない。
という考えのもとで、私はこれまでやってきた実績がある。
どうやって選手を導いていくのか?
そこはチームそれぞれであって、合うこともあれば合わずに移籍もあるだろう。
VOICEに来てくれる選手は、迷いに迷って何かを見つけに来る選手多くて、そこの違いを感じてもらえたらと思う。
ここには何がある。ということは体験した選手が一番感じることである。
トレーニング時間も1時間しかやらない。
なのに、選手は汗びっしょり。
短い時間の中でも強度を上げていくことで技術も頭も鍛えていける。
まだまだチームとしては、成長している最中でもあり、これからの選手達にも期待したいし期待している。
興味ある方は是非体験など問い合わせください。
問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで
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