JA全農杯全国大会出場チーム残り1チーム

2024年4月10日

5月3日~5日日産スタジアム周辺にて行われるJA全農杯全国大会。

一年前の地区予選が始まってから一年後のこの大会。ここに来るまで長い長い一年を過ごしてきました。

北海道:4月14日に決定!!

東北:ベガルタ仙台、バンディッツいわき

関東:川崎フロンターレ、鹿島アントラーズつくば、レジスタ

東海:VOICE、名古屋グランパス

北信越:ツエーゲン金沢

関西:FC ZERO、センアーノ神戸

中国:レノファ山口、Feliazzurro

四国:徳島ヴォルティスジュニア

九州:サガン鳥栖、別府FCミネルバ

J下部8チームに街クラブ7チームと残りは北海道代表のみだが、強者が集う全国大会に出場するということで、Jクラブ、街クラブが半分ずつというのもいいことだ。

組み合わせや日程も何もまだ通達されていない。これもスゴいことだよね。笑

前回経験してるから余り慌てることはないけど、初出場のチームは焦るよね。

渋滞が予想されるので、新幹線での移動となるが新幹線もGWは混雑の予想があり自由席なしのため早めの手配も必要。

宿舎もGWは横浜近辺はどこも一杯で、保護者の方々も押さえるのに苦労しているようだ。

1泊素泊まりで10000円越えが当たり前のこの時期。

大会をこの時期に行うのは主催者も大変な苦労もあるなか、参加者も移動に宿に大変なことでもある。

交通渋滞も考えると車の移動はリスクしかなく、やっぱり公共交通機関が確実なので新幹線がいい。

組み合わせがどうなるのか?

関東、関西は確実に1チームは同じ組になるだろう。

全国大会で勝つ!!

頂点を目指すのであれば、予選もやっぱり一位通過しなくてはその後の対戦で影響が出てくる。

前回、3年前は全国大会に出場することが目標であったVOICEはどこまでやれるのか?楽しんでやった。

その結果として、徳島ヴォルティスに勝ち上がりヴィッセル神戸に敗れてベスト8となった。

あの試合もやり方次第で勝てたかもしれない。というのが記憶に残っている。

もう1チームの東海地区第1代表であったアロンザは柏レイソルに初戦で敗れてベスト16となり、東海地区はベスト4にいけなかった。

敗者交流戦では、その年の全日優勝チームであるレジスタと柏レイソルと2試合行って共に0-1の敗戦。

しかし、決定機も何度もあって全国基準のチームと対等に試合が出来たことはとても自信になった記憶がある。

それから3年が経ち、今度は東海地区1位としてこの大会に戻ってきた。

どこまでやれるのか?ではなく、全国で勝つための準備もしながら、VOICEらしいサッカーでチャレンジをしていきたい。

JFAが絡む大会では、2回目の全国大会となるのだが、ここに来ること自体もとても大変であり名誉なことでもある。

前回のベスト8越えを目標にまずは予選リーグ1位を達成して準々決勝を1つの目標として頑張ってもらいたい。

大舞台になればなるほど力を発揮するこの6年はどこに行っても頼もしく、臆することはない。

楽しみながら頂上目指して頑張ろう!!

23人というVOICE初めての大所帯の学年でもあり、仲間と共に切さ琢磨してここにいる。

ピッチに立てる人と立てない人がいるのだが、それでも仲間として声をかけ最後まで諦めることなく戦ってもらいたい。

今のところ順調に成長してくれているので、コンディションも最高潮に持っていき大会を迎えたい。

街クラブの希望の星になれるように輝いてもらいたいね。