保護者の役割

2023年10月19日

保護者の役割は大きく3つ

1、費用の捻出

活動には、費用が必要。活動範囲によってチームの規模によって様々です。

2、送迎

自宅からトレーニング会場や試合会場などへの送迎は必要です。

VOICEでは、多少トレーニング会場への送迎も一部行っていますが、基本現地までの送迎は各自にて行っている。

※最近は、公共交通機関使って会場に来てくれる選手もいます。

試合の場合、知多半島外は基本チームバスにて移動してます。

3、選手の精神的サポート

子供たちは一生懸命プレーしてくれます。しかし、コーチからの要求など時には厳しいことも言われるかもしれない。

レギュラーもいればサブの選手も要るわけで、悩みや落ち込みなどもあるかもしれない。

一番のサポーターである保護者が、子供を励ましサポートしてもらいたい。

決して、ネガティブなことを選手に言って選手がサッカーと向き合わずに逃げたり、人のせいにしたりすることがないようにしなくてはいけない。

保護者が先導して批判発言などしていたら仲間やコーチとの信頼関係も成り立たなくなる。

プレーに関しては、預けた時間は指導者に任せてもらいたい。

※ここは凄く大切なところ。

保護者が子供を試合後に呼び出してダメ出しやアドバイスしている光景を色々なチームで見る光景です。うちの選手も見たことはあります。

が、そのアドバイスが子供を迷わせたり、親が子供に対して満足を得るためや「勝たせたい」「勝ちたい」気持ちが強ければ強いほど先走ってしまう。

子供を指導するのが我々の役目です。m(__)m

チームに預けたのなら、家に帰ってから子供と振り返りをするならまだ大丈夫。

だけど、戦略的なことなどだとしたらそれは意味のないアドバイスであったり、子供にとっても基準を変えてしまって、仲間同士とのタイミングなども合わなくなったりすることもある。

私以外のスタッフも全て、こう言った行動に対しては今後あったら注意していく予定。

勝たせたい。とか、我が子のために。って、思うのは構わないが、チームには指導者と仲間がいる。そこを大人が理解して欲しい。

多くのチーム指導者と話をするなかで、保護者との関わりで悩むチームや指導者が結構多く、悩みは意外と同じであったりすることもある。

子供のためにやってること、子供のために皆が思うこと。各役割、立場を理解して行動し素晴らしいサポーターになりましょう。

うちの保護者だけではなく、サッカーに関わる方への私からのアドバイスです。m(__)m

県大会などでもよく見る光景。勝ちたいのは選手であって、サポーターは「頑張れ」でいいのではないか?

必死にプレーしていないなら、叱ることはあってもいい。

秋も沢山の大会があります。楽しみにして大会に臨みましょう。

ベストサポーターよろしくお願いいたします。