7月31日山口県俵山多目的G
今日の相手は、いいチームばかりで強化と選手個々の力を見極めることが出来ました。
IBUKI北九州の初戦にバチッとメンバー揃えてやってみるととても面白い。
プレースピードや判断も早くて局面でも圧倒していく。
この日一番乗り楽しみであった小倉南との一戦。
ポジションやメンバーを変えて新たなチャレンジなどさせていくことで刺激を受けました。
相手の玉際の激しさに押されて、視野が狭くなりお付き合いしてとても狭いなかでガチャガチャやった感じ。
このゲームで、遠征初黒星。
勝てばいいという交流戦ではないので、新たな試みには我慢も大切。笑
人を数人入れ替えたり、ポジションを変えてみたりすると本当に違うチームになってしまった。
これは、まだサッカーの理解が低いということであり、今何をするのか?何をしてはいけないのか?など、リスクマネジメントも含めて考えてもらえる材料でもある。
そうそう、学校の林間学校を終えて小倉まで1人新幹線で合流。
選手との会話
この遠征も怪我で出場出来ないけど、マネージャーとして身の回りのことやGKのアップに付き合ってくれたり、水の補充やノートに色々なことを書いたりやってくれている選手がいます。
保護者には感謝しかない。他の選手と同じ景色をみて、仲間と共に行動している。この選手にとってもかけがえのない時間となっている。
そのなかで、例えば遠征前に怪我して行かせてもらえないだろうな。って言う選手どう?いる?
って聞いたら、結構な数の選手が手を上げてました。笑
あるあるの話ですけどね。何で?って聞いたら様々な答えがありました。
試合にでれないから。お金がもったいない。など
現実的なものですよね。だけど、ここに来ないと味わえない世界や見るもの全て経験することはお金には変えられない。
仲間とのこの濃い数日間で必ず得るものは沢山ある。
見えないところでは、プレーしてないからこそ気づきもあるし、冷静に試合を分析もできる。
熱が出た。とか来ては困る病気はまだ理解できる。けど、足が痛い。とかならトレーニングも含めて来ないといけない。
人数が多い学年なので、仕方ないけどそう言ったところも評価に繋がっているということ。
最近、試合など休む選手もまぁまぁいるけど、そこも評価になっているということ。
来てない選手は何も得ていない。いくらプレーで評価が悪くても、来てない選手より評価が下がることはない。
そんな話も選手にはしてあります。普段あまりサッカー以外のところで行動を共にすることは少ないのですが、オン、オフのところも含めて成長して帰りたいと思います。