6月18日(日)口論義サッカー場
決勝:優勝!!
対名古屋グランパス 3-2 win
愛知県のU11年代最高峰である大会であり、この年代の東海大会、全国大会に繋がる唯一の大会。
準決勝の激戦で疲労の蓄積もあり、一方のグランパスはフェルボールBに9-0と余裕を残しての決勝。
不利になるのは承知のなかで、子供たちに聞きました。
最初からハイプレスでいくか!?
疲れてるからどうしよう??
じゃ、最初の5分だけ前から行こう!!となりました。
試合開始早々に相手ゴール前に蹴り込んだのを相手GKがミスしてそこを逃さずにプッシュしてカナタが先制点を奪う。
グランパスはこの年代まで正GK置いてないからそこの差が結果にも影響したのは間違いない。
失点したことでグランパスの選手が動揺してる所に5分間で立て続けにゴール。
まさかの、前半6分までに3-0と勝負あったかな?
前回対戦のサーラカップ決勝でも4-0までにして、選手入れ替えて4-2で勝って優勝しているので、グランパスの選手はまたやられる。って弱気になったかもしれない。まだ子供ですからね。精神的なところで勝敗の分かれ目になることはある。
少しのミスや球際が弱くなると持っていかれる。
そのなかで、前半1点返されて3-1で折り返す。
後半スタートすぐにミドルシュートを決められて3-2となってからは相手も息を吹き替えして一進一退。
しかし、ここからは勝つことの執念がVOICEの選手から伝わってくる。お互い決めきれずにそのまま終了した。
VOICEも追加点入れたらこの試合は決まるのに、ポストに阻まれたりで追加点は奪えずにいた。
残り3分に最大のピンチもあったが、こうきやGKそうしろうのビックセーブで何とか耐えながら最後を迎えた。
グランパスの選手は、うなだれて悔しがったていたのを思い出す。
私は、その時点で優勝を確信しました。
最後の笛と同時にサブの全員がピッチに雪崩れ込み歓喜となりました。
この学年は、3年の公式戦ナカジツカップ県大会優勝。
翌年の4年はOKAYAカップでは、愛知県の2枠のトーナメントの片方を優勝。
もう一方は、決勝の相手名古屋グランパスと東海大会に出場して、VOICEは東海大会準優勝。
今回の5年でのJA全農杯愛知県大会優勝!!となり、来年3月の東海大会に愛知県第1代表として参加します。
歓喜!!選手、保護者、サポーターの期待に我々スタッフが寄り添うことができました。
多くの方々から電話、ライン、Instagram、Facebookなどから祝福のコメントありがとうございます。m(__)m