勝ったものが強い!!
勝負の世界は負けたら終わり。負けて得るものは確かにあるけど、勝って得るものはもっと多くある。
何故?次にチャレンジする権利を持つからだ。
だからと言って、何でもいいから勝つことだけになったら、この育成年代は違う。
VOICEは、常に成長し変化をしていく。その過程にいつも我々は進化するために努力していかなくてはいけない。
勝ち方を知っているとまで言わないが、ベンチワークで2割程度は勝つ確率は上がる。
相手のポジションやシステムに対してどう組み合わせるのか?システムなのか?人の配置なのか?によって構成も違ってくる。
これも多くの修羅場を潜ってきたからこその経験があってのもの。
厳しい戦いの中で得たものであり、全国大会を経験しまたその予選で厳しい1プレーを争うなかで培われてきたものでもある。
公式戦のトーナメントは、勝たなくては次がないわけで、県大会勝てば東海大会があり、そこで勝つことで全国大会がある。
負けたら次が繋がらない。
今の中2世代のお陰で、まだ全国大会というのが近くにあり残像や観戦した記憶のある選手達が今高学年なので、この世代でまた上の経験をさせたい。
6年は、頭の所を新たに整理して何を見てどこを優先し突破していくのか?
ジュニア年代はもちろん、ジュニアユースに向けた所で変化をさせている。
5年は、今までやって来た背後を奪うためのグループや個人戦術の所をより特化してやっていく。
県リーグ、プレミアリーグ、全農杯と少しずつ成果も結果も付いてきた。
他のチームと何が違うのか?
そこはチームとしての本気の育成を取り組んできている所にあり、形ではなく技術と頭の部分で戦略とリンクし1プレーの精度をあげていく。
その結果、サッカーを理解して駆け引きする選手を育成していくことになる。
本気の育成はライバルのFCアロンザも同じ。
ジュニアでもジュニアユースでも成果も結果も付いてきている。背中を追いかけることになるが、そのうち追い付きたいものだ。
これも、指導者のレベルアップは不可欠。
長田コーチをVOICEに来てもらったことで、VOICEの良いところと、長田コーチから学ぶ所と融合して新しいサッカーを作ることになり少しずつ変化もしてきている。
どこかのチームのフレーズを引用して、「違いはコーチングにある!!」
ジュニアでもキッズでもこれからの取り組みや育成のところを注目してもらいたい。
結果が全てではないが、成果は結果に結び付くことの可能性が高い。
育成していないチームが個々の身体能力で勝ち上がることは少なくなる。
蹴りあげるだけのチームも確率の低いサッカーを繰り返していくだけ。
そう言ったチームに負けたくはないので、VOICEとしてのプライドをもって戦ってもらいたい。
6年は最大の目標である全日。5年は、全農杯で全国大会目指していきます。
4年以下は、個々の技術を上げながらサッカーの理解をさせていき次に繋がるように指導していきます。