8月29日(日)
FCヴェルダンU10とトレーニングマッチ
午前中は、阿久比スポーツ村天然芝から移動してクレーの硬いグランドになって、ボールが弾むのでコントロールするのに苦労してました。
パスもスペースに速いのを入れると流れてしまうので、足元に正確に入れないとミスが生じて守備になります。
サッカーの理解に苦しむ選手には、頭を整理することや選手の頭の中を聞いて他の選手がそれを聞いている。
そんな時間も少しあって新規加入の選手はまたひとつ成長することのきっかけになりそうだ。
技術と頭がリンクして正確なプレーと駆け引きがやれたら凄いことだ。
形でプレーしてる選手は、何となくでしかやれない。ミスしても何が原因なのかも分からない。笑
U10年代はそんなことを知っていきながら実際にプレーして課題を見つけていく。
何となくからの脱却しないといけない年代。
怪我や体調不良などで数人が来られなかったけど、経験した選手は私の考え方、やり方なども聞くことが出来たのでいい勉強になったことでしょう。
夏休み最後の日曜日。暑かったけど頑張って走りきってくれた。
あっという間に終わりそうですけど、この夏の経験はとても貴重なものになったと思います。
実際、あれだけの暑さのなか誰も気持ちが折れることもなくやりきれた。きつい顔もせずに、だからと言ってサボっているのでもない。凄いな。
ハーフタイムになっても試合が終了しても、必ず走って戻ってくる。隙を見せない。
選手たちの中で、厳しい状況でも仲間に声をかけている姿は成長を感じます。
暑い中、移動にテントにご協力ありがとうございます。