screenshot_20210110-064524_facebook8755887738345969932.jpg

高校サッカー選手権終わる‼️

2021年1月11日

準決勝で山梨学院に敗れた帝京長岡高校

佐竹こうた15番は、今大会のスーパーサブ的な立場で準決勝も0-2から出場してから同点まで流れを変えられた起用でしたね。

あいつは、うちに居るときからハートは熱いものをもっていて、心の優しい選手でした。

遠征時の「一本の団子」は、今でも私の心の財産となってます。

何かというと、尾西FCと合同で東京遠征に行き、浅草に観光に行ったときに私はバスの中で待機しないといけなくてマイクロバスが駐車できなかったためです。

観光を終えた佐竹は、わたしの大好物の団子を一本お小遣いで買ってきてくれた。

私が出られないから、お土産として買ってきてくれた。😢勝手に美談にして宝物にしている。🤭

今度うちのトレーニングに顔を出してくれると連絡来ました。嬉しいな✨

今後のことも少し聞いてみよう。

決勝で山梨学院に敗れた青森山田高校

流れが来ていたのに、勝ちきれなかった両チーム。

決勝は、残り数分で何回ビックチャンスがあったのに決められなかった青森山田。

これがサッカーと言えば、それまでだけどね。私もジュニアですが、勝負の世界にもいるので、残り10分からの監督の表情で山梨学院が勝つかもと思ってました。

何故か?なんでだろうね?

勝つためにカードを切って対応してきたチームと今の状況を信じて耐えたチーム。

終わってみたらでしかないけど、決める時に決めないと流れは変わる。

右サイドから進入して中に速いクロスを入れて中で崩れて反対サイドの選手がフリーでシュートして枠を外した。

あの場面が最大の分岐点でしたね。

私も何回も味わってきたし、何か嫌な空気感はありましたよね。

惜しいじゃないんだよね。入れないと‼️

頑張っている。それは誰もが解る。

けど、そこを入れるためにトレーニングしてきたんじゃないか?

全国で勝つためにその1プレーに全てをかけてきたんじゃないのか?

最後は結果でしか残らない。

舞台は違うけど、本当に経験してきたものでないとわからない。😢

私は1プレーの拘りと責任ということはいつも選手に伝えている。ジュニアだろうが高校だろうが、勝負の世界は同じだ。

ただ間違えてはいけないのは、あの1場面が全てでもなく、負けた原因ではない。

勝つことが出来たかもしれないというだけ。

その前に、得点場面もあったよね?コーナーからのヘディングシュートがポストに当たったりしたのもある。これも同じです。

こぼれ玉をシュートしてGKに触られてビックセーブとなったりしたしね。

失点の所も、クリアできていれば?あそこでのファールからのリスタートから対応していれば同点にならずになど、言い出したら全てが分岐点。

だから、サッカーの面白さをみせてもらいました。痺れる真剣勝負だから見ていても感動するんだよね。

黒田監督の表情を見ていて、何かもやもや感がありそうなように私は見えました。

山梨の監督は、何とか打開するために最後まで手を尽くしてやっていたチャレンジャーのように感じました。

私も監督やって、作戦が成功したら名監督だし、失敗したら迷監督になる。

勝てば選手のおかげ、負けたら監督の責任。

これしかない。これでいい。

だから、選手に対して責任もってスタメンや交代をさせたり人事権があるのだから。

ジュニアでもプロでもユースでも、同じだな‼️って感じながら私目線で決勝をみさせてもらいました。

VOICEのOBの渡邊せらは、決勝戦は登録されていませんでした。

まだ2年なので今年は経験させてもらって、

来年優勝するために今年はしなかったのだと⁉️そう思うしかない。

来年こそは、俺たちの時代は‼️って残りの一年をより真剣に過ごしてほしい。

奴ならやりきってくれる。過酷な環境でも、セラならきっとまた夢を見させてくれると信じて1年後に全国優勝🏆報告を待ちたいと思います。

わたしの壊した傘を弁償してもらうためにも、プロになってそのお金でいい傘を買ってもらおう。

それも楽しみにしておこう。🤭