私は指導者として大切にしていることの一つに育っていった選手の声を聞くことです。
高校での出来事や中学との違いなど、プロを目指してやっているわけではないけど、サッカーのより強い所でやりたい。
って、入学し希望をもって入った部活では、苦しいことばかりだった。
理不尽な扱いにも我慢して仲間同士で励まして頑張ってきた。
だけど、サッカーが楽しくなくなった。
こんな言葉を聞くとグサッとくるよね。
何があったか?は、別としてね。
自分の努力不足もあるし、怪我で終わることもある。
特に、勝つための駒として、切り捨てられていく。
ダメならアイツでお前はもういい?
こんな感じだったのかな?
多くの選手を抱える高校になると、それもありの中で覚悟しないといけないね。
甘い考えではないと思うが、やはり評価というのは自分ではない。
けど、頑張っても評価されないと心折れるよね。
サッカーの質も同じで、何故蹴る⁉️繋げよ‼️
っていう場面も、トップに当ててセカンドを拾う。
それもあってもいい。けど、そればかりだとつまらないよね。
愛知県の高校サッカーの魅力がなくなり、どうなのかな?三桁の選手が毎年県外に流出してるみたい。
今年の高校サッカーも愛知県の出身者が多く登録されている。
経験したものしかわからない部分はあるけど、サッカーを楽しくやるために今何をさせてあげるのか?
指導者として、考えさせられることは多い。
こういった生の声を聞くことは貴重なことなので大切にしてます。
やりきることの大切さも我慢してやることも、サッカー楽しいから厳しいことにも耐えられる。
仲間と一緒に乗り越えられる。だよね。
だから、私の宝は多くのOBと現在の小さな選手たちです。
出会えて良かった‼️と、言われるように私も指導者として努力していかないといけない。