知多トレセン選考会

2019年3月3日

2019年度の知多地区のU11・12のトレセン2次選考会が行われました。

U11:5人とU10:2人が参加しました。

選考会に参加した各選手は、みんな必死にアピールしてました。

何ができたのか?何となくやってしまった選手もいたな!

「個」で、打開するいわゆるスーパー君は、年々少なくなってきた印象です。

身体能力が高くて、ドリブルでガッツリと打開する選手や相手との駆け引きからドリブルorパスでいなしながらフィニッシュまで迫力もって前進する選手など今回は少なく感じました。

あと、選考会で毎回悩むのが、ドリブルで一人・二人抜いていき3人目で奪われて速攻されて失点に直結するプレーする選手の評価をチャレンジとみるのか?プレーの選択肢を間違えたとみるのか?など視点によって変わります。

守備が知多地区トレセンは弱い!と、毎回課題に挙がるので、守備のところを評価をしながら見てました。

まず、ボールにチャレンジに行かない選手は多いです。次に質を求めたら、ボールへのチャレンジではなく飛び込んでしまう選手も多くて、ここの評価も難しいかった。

あと、前に出なくてはいけない場面で下がって距離を開けてしまって相手を楽にさせていることもおおかったので、こういう所もトレセンでも指導が必要だと感じました。

細かなテクニックをもった選手は、反対に多くなってきていると感じました。日頃の各チームでのトレーニングの成果だと思います。

受かった。受からなかった。で一喜一憂せず、受かった選手は地区の代表として頑張ってもらい、受からなかった選手はチームでまた自分を磨いてください。

多くの選手・指導者の方々が知多サッカーのために関わってくれていることに地区の技術委員長としての立場から感謝します。

これからの選手の成長と地区の発展を今後も何かの形でサポートしていきたいと思います。