トラウムトレーニング指導者講習会
12月17日(日)常滑高校G
昨年度愛知県にて行われたトラウムトレーニングの講習会を今年度知多技術委員会主催にて行いました。
名古屋グランパスの風間監督の考案のトレーニングであり、止める・蹴る・運ぶ・剥がすをテーマに2時間の講習会を行いました。
事前にトラウムトレーニングの本などを購入して勉強している指導者もいるようで、受講者も楽しみにしていてくれたようです。
技術委員会主催なので、前日に講師の小林さんと懇親会を行いました。色々な話しをしていただき、考え方の根本を聞いて違う見方をすることも出来ました。
当日は、私も受講者を前に緊張のなか挨拶もさせてもらいました。今回は、知多トレセンU16・15と2種~4種の指導者40名程で行いました。
止める!ここは一番大切なところでどこに?止めるのか?
蹴る!いつでも蹴れる状態または、蹴らずに止めるなど選択肢をもてるのか?
運ぶ!技術が発揮できないスピードではいけない。見て実行するために判断も必要です。
綴がす!相手との駆け引きとタイミングとパスの質など技術と判断と駆け引きとが同時に出し手と受け手のタイミングや私がいつも言う同じ絵をかけないと成立しない。サッカーを理解しないと同じ絵は描けないと思う。
今回は、トラウムトレーニングの基本中の基本で終了しました。質疑応答では、次はいつですか?と次回を期待する注文もあり嬉しく思います。
私的には、ターンを入れたところでの駆け引きまで教えて欲しかった。次回にしましょう。
最後はゲームで終わりました。トレーニングしていく中でコツをつかんでいく選手もいて講師の小林さんから褒められる選手もいましたね。
寒い中、多くの指導者が参加してくれたことは良かった。これを各チーム選手に1つでもいかせてくれたら主催した者としては嬉しく思います。