トレーニング

2015年6月18日

昨日は育成トレーニングでしたが、6年は修学旅行などで少なかった。4年~6年を2グループに分けて行い、1対1→2対1→4対4を行いました。

1対1では、ライン突破にして少しゴールを広くしました。狙いは、時間をかけずに突破です。
サッカーは局面では1対1の状況が非常に多いと言うが、時間がかかれば1対2や3となり囲まれて奪われれしまう。それでもボールをキープし突破出来ればいいが、そんな強烈な選手は最近見たことがない。
うちにいた、元エース(VOICEの8番がエース番号となった選手)の村田なんかは囲まれても奪われなかったが、身体能力+個の技術が合わさってできる。

次も1対1だが、今度はDFを背負ってからのスタートだが、なぜかスタートと同時に出してによって来る?全部が駄目ではないが、DFを背負いながら押し込んでライン突破まで数メートルなのに下がって受けて、相手DFが近くなのにターンして引っ掛かり?奪われてゴール?される?
サッカーを理解してプレーしていない。スクリーンしたり、ボールを隠すドリブルやターンで尚且つ時間をかけずに突破する。
何となくプレーしている選手はまだまだ多く、練習のための練習?なのか?私がよく言う、当たり前のことをしよう。そのためには、何が足りないのか?
技術?タイミング?なんでしょうか?ここでは書かないけどね。

つぎの2対1もコンセプトは同じ、時間をかけずに突破です。今度は数的優位なので、パスもあり・パスと見せかけてのドリブルありとよりリアリティーが出てくる。さすがに、うちの選手はこの状況ならほぼ攻撃サイドが勝ってましたね。当たり前なのだが、敢えて今回は守備のことには触れず攻撃だけフォーカスしました。そのなかでも、いい守備から1対2の状況でも果敢にドリブル突破に成功する選手もいましたね。

最後は4対4の突破にして、これも同じコンセプトです。これがまた、今日のトレーニングした場面が非常に多く改善がなされていて、私的には満足するものでした。当たり前のことを理解してプレーイメージの共有が出来れば最高のプレーがどんどん出てきます。やはり、VOICEらしさをプラスしていけは本当に面白いです。