チビリンを振り返り

2015年5月18日

今大会は、先の読めない大会でありました。まず、VOICEのサッカーが出来るのか?
大会前のフェスティバルで上手く機能せずに知多SCに負けて、相手がというよりは自分達の問題が多く少しずつ修整しながら成長しました。

初日は、開幕ゲームとなり大勝して好発進できましたね。だけど、まだまだ多くの課題もありGWフェスティバルである程度自信もつけられたと思います。今度は逆に、4月に入ってから負けなしの招待大会も出れば優勝と勢いはあるが、自信が過信にならないか?そこが心配でしたね。

二日目、旭FCAとの三回戦は厳しいゲームとなり終わってみれば一番の強敵であったと感じた。個々の仕掛けやポゼッションなどサッカーしてましたね。
このゲームは、厳しい状況の中でもチャンスをいかして得点し最後まで優位に進めて行きました。

準決勝まで4試合やりましたが、旭FCA・B・中京JFCA・Bとトーナメントなんで仕方ないが、2チームしか対戦していない。
決勝の亀崎SCAと5試合して3つのチームとしか対戦がないのは珍しい。

14-0・7-0・3-0・9-1・4-0・4-1と得点41失点2と数字の上では今大会はぶっちぎりの印象だが、得点力よりも守備力の評価の方が大きい。
いい守備があるためにいい攻撃が出来たと思います。1プレーを大切に今後も指導していきたいと思います。

今大会の登録のメンバーは、誰が出ても大きく崩れることもなく、先発メンバーが絶対的なレギュラーでもなく、バランスを考えた状態で行いました。
DFは、そう・けんと・けいた・えいき・こうた・後りくMFは、たつき・しゅうや・松りく・いつき・しゅんすけ・ルイ・はるFWは、キムハル・こうせいGKりくと16人が競いあいながら頑張った結果が大会5連覇(8年連続の県大会出場)という偉業を達成出来たと思います。
この大会優勝したことで、9月第1週目の土日に長野県木曽にてJA姉妹都市のチームと交流戦があります。
サーラカップも推薦チームとして出場も出来ると思います。こちらは、決定ではありませんが・・・。

県大会までは、ヴァンフォーレ甲府と強化マッチやトレーニングマッチなど多くの課題を克服し東海大会出場を目指して頑張りたいと思います。

チビリン県大会出場チーム
知多
VOICE・亀崎SC
東三河
グランディール・ラランジャ豊川
西尾張
ディバイン・尾西FC
西三河
グランパス三好・豊田エスペランサ
名古屋・東尾張
未定
出場チームが決まってきましたね。
7月5日(日)半田陸上競技場なので知多のホーム・・・。今年の東海大会は愛知県開催で豊田運動公園なので冬まで楽しみを残したいです。
VOICEは、チビリンと相性がいいのか?東海大会に過去3度(3位が1度)出場しています。強運があります。今年の県大会の抽選会は誰に行かせようかな?

今年のチビリン知多予選もVOICEの優勝で幕を閉じましたが、決して順当であったか?分かりません。
例年以上にU10年代のレベルはアップしていると思います。各チームの育成の成果と選手の努力であると思います。
負けたチームでも、亀崎・中京・東光・旭・AGUI・知多SC・スピリッツ常滑などやり方は色々ありますが、いいチームはたくさんあります。

U10知多リーグも決勝を戦った亀崎・知多SCを破ったAGUIなど同じブロックなのでひとつひとつ大切に戦って行きましょう。