和歌山遠征最終日

2014年12月30日

12月29日やたがらすサッカー場
夜から朝方にかけて雨が降り気温も低かったが、グランドに到着すると雨もやみ次第に暖かくなりました。
クレーのグランドも状態はよく、朝一番でクレスクとゲームしました。
地元の新宮SSSは、私のいとこが以前所属していて全国を経験したチームの一つです。ポゼッションしながらスペースを上手く使って攻撃していました。相手のコーチにお願いし11人制でフルピッチでやらせて頂きました。内容は散々でした。タメがなく8人制の弊害ですね。中盤の構成がつまらなかったな。ショートカウンターの意識が強いと特に縦に速くなりサポートが遅れ前線が孤立し大雑把な展開しかない。もう少しゆっくり攻めることも織り混ぜるといいのだが・・・。
宇久井SSSも数年前に全国を経験したチームで、個々で能力のある選手はいましたね。ただ、組織としてはあまり出来ていなかったために対応がしやすかった。
三佐木アルマボーラは、個人のテクニックを上手く使いショートパスが最大限に効いていた。VOICEのショートパスからのドリブルがこちらは効果的であった。

今回は、色々なタイプのチームと対戦し11人制も経験し次に向けた取り組みにも役に立ちました。
また、クレスクの選手とも合同合宿したことで先輩と触れ合うとも出来たと思います。

帰り道も和歌山を16時過ぎに出発しましたが、渋滞もなく21時には解散出来ました。
久々の和歌山でしたが、とても近く感じましたしぎすぎすした感じではなく、まったりとしながら活動出来ました。
ジュニア世代もあと少しですが、最後の最後までやりきって欲しいと思います。お疲れさまでした。