チビリン東海大会総括
対東海スポーツ 2(1-3・1-0・0-0)3
前回3年前に同じ準決勝でもグランパスに2-3で負けていた。同じスコア。何か縁があるのかな?
まず、第1ピリオドにスタート10分までにまさかの0-3となり「終わった!」と正直思った。
その後、中こうのFKが凄いところに決まって1-3として終了。試合の入り方は最悪で自陣でのミスから相手の左ワイドの選手にやられた。
第2ピリオドは、得点しに行くことを求めたが、単純なパスミスやコントロールミスなど相手にチャンスを与えることもあり時間が過ぎていく。ここでも、ラストのところで後りくがFKを決めて2-3となり最終局面に来ました。0-3からの大逆転のシナリオが・・・。
第3ピリオドは、ガチンコ勝負です。やるしかない。
選手と話をしていても緊張感もなくなりリラックスしていましたね。私もやってくれる!期待して送り出しました。
ほぼ押し込んでまして、いつ得点するのか?という流れでしたが、シュートを打っても枠外?時間が迫るのにあと1点が決まらない。
頭を抱える場面は何回あったのか?そのまま得点できずに終了しました。泣いている選手もいましたが、選手はよく戦ってくれました。
私の采配がもう少し良ければ、決勝にも出ていたことでしょう。
西堀も怪我からの復帰で何とかGKやってくれました。怪我や離脱で1月の大会からメンバー変更をしないといけなくなりましたが、いるメンバーで最高のパフォーマンスはしてくれたと思います。
とくに2NDの選手は、厳しく指導してこの大会に臨みました。凄く成長してくれたので嬉しく思います。
多くのサポーターの応援に感謝します。ありがとうございます。
試合後の出来事
↑この選手は今日でチームを離れます。
マレーシアに行くのでなかなか会えません。最後に挨拶をと言うと、「バイバイ」って、コイツらしい。
チームの仲間から、VOICEのGKユニフォームが贈られました。
贈られたユニフォームは、サーラカップの思い出のユニフォームです。
有終の美が勝つことなのか?わかりませんが、ユウにとっては有終の美であったと思います。
3年なのに、4年チームのGKを任され最後までゴールを守ってくれました。
マレーシアでもサッカー続けて日本に来たときには成長した姿を見せて欲しいね。
と、同時にVOICEのマスコットキャラクターの弟も退団です。
これで、チビリン東海大会が終わり長い1年でした。GWに地区予選が始まり、7月に県大会で1月に東海大会と良いモチベーションでこの1年やれたのは大きいです。
4月からまたチビリン地区予選が始まります。東海大会に出場したから次回も当たり前なのか?と言うとそうでもなく、足元を見つめて1からがんばりましょう。
この年代は豊作の時代のようで、交流チームでも多くの強豪チームがいますね。
フェルボール愛知・DIVINE・東海スポーツをはじめ、名古屋グランパス・グランパスみよし・名古屋FCイースト・尾西FC・ヴェルダン・安城北部・DSS・ひまわりなどまだまだ多くの強豪チームがいます。
まずは、地区予選突破して県大会に行けるように頑張りましょう。
この大きな舞台に立てたことは大きな自信となると思います。たまたま今年は愛知県が4チーム準決勝進出していますが、東海四県で900近くあるチームの東海地域の4つに残れたのはチームにとっても個人にとっても勲章です。
銅メダルでしたが、大きな価値ある銅メダルです。