FC知多クレスクU14TM

2016年7月17日

7月16日(土)山梨県ヴァンフォーレ甲府八田G
対ヴァンフォーレ甲府U14
A戦 0-2・0-3
B戦 0-6
30分×3本行いました。この90分のために往復8時間移動の運転を私は頑張りました。
滞在は、約3時間(笑)でも味わえない3時間でした。

思いがけない渋滞もあり、試合開始30分前に到着し急いでアップしました。

試合前に関東一部U13リーグのヴァンフォーレ甲府対川崎フロンターレが行われており、うちのU14でも勝てないかな?

さて、試合は・・・。1年前1-6でCKからの1点でした。が、今年は0・・・。
Aチームは、0-5であるがチャンスは何度もありカウンターから惜しい場面はありました。
でも、この場面を決めれないのがクレスクらしい?弱さなんです!!チーム磯部は、勝負弱いな。

失点もGKのミスが半分はあるので、相手は何人か抜けていたもののクレスクのサッカーが通用しているところはあり私も自信持って指導できます。

試合途中に出来てない選手に話をすると、聞きたくない?聞かない?中2病特有の行動が見られ、チームに貢献できない選手は、私は使わない。こちらの要求に応えられない選手も使わない。
自分の感情をコントロール出来ない選手も使いません。粋がっても得は何もないことを分からないと行けない。
あと、「痛っ!」って、言うのは痛いから仕方ないが、「痛ていな!」と相手に言った選手もいて、こちらも指導しました。情けない。

確かに、相手はJ下部だし関東一部でもまれているので、競り合いの厳しさや球際の厳しさは半端ない。その中で、B戦であったがフウタの守備の厳しさは素晴らしかった。でも、やり過ぎると足の骨折れるんじゃないかな?激しさは一番でした。かといって、悪質でもなくフェアでしたよ。

足が痛かったのに隠して試合に出た選手がいて、その選手の球際が弱かったり動けなかったりで失点することもあり交替をさせた。
交代後に話をしたら、足が痛かったことを告白し試合に出たい自分の都合でチームがダメになることもあると言うことを伝えた。

この日は、試合では球際の強さとプレースピードの違いとボールをロストすると疲れる事になることを学んだと思う。
いろいろな話を個人別やチームとしてのところなど伝えることが出来たことが結果以上に有意義であった。
一年前と比べて、環境の違いが選手の成長の違いになると感じた。
ないものねだりはではなく、今ある環境のなかで自分が自分に厳しく成長出来るのか?仲間・スタッフ・保護者などに感謝の気持ちやリスペクトなと人としての成長がもっと感じてもらいたいと思う。

対戦していただいたヴァンフォーレ甲府U14の選手・スタッフの方々ありがとうございます。成長した部分は多少お見せできたかもしれません。また機会があればよろしくお願いします。