フジパンカップ

2016年7月4日

7月3日(日)阿久比板山G
対東光FC 0ー3
久々の対戦となり、知多リーグU11の準決勝以来なので楽しみにしてました。
相手は、県リーグで揉まれており地区リーグで何とか上位にいるのだが、ここ最近調子を落としているVOICEにとっては頑張り時です。

試合開始から相手を自由にさせず、特にケンタの頑張りで何とかしのいで行きました。ここまでは作戦通り?しかし、パワーある東光に馬力ある選手が強引なドリブルで3人ほどぶち抜かれて先制を許した。

チャンスも崩しから2回ゴール正面からシュートを打つがGK正面。こういった所を決めていかないと勝てないな。

後半開始すぐのキックオフからロングボールを入れられたのをGKが前に弾いたのをプッシュされ0ー2となる。痛い失点であった。

ゲームプランが変わり、前に行かないといけなくなり、この試合で1番の前への推進力を持たせていたが、大きな相手に上で競るのは勝てない。
地上戦に持ち込みたいのだが、フィードミスをすると前に蹴られて時間も無くなり、最後はGKからのフィードミスを相手にさらわれてトドメの失点であった。

攻撃もおされていた中で時折良い形をしていたが、シュートが決まらなければやはり同じだね。

昨日の試合と比べたら、戦う姿勢や自分たちでというのも感じた。でも、細かいところの状況判断は遅く、ここを改善していけば良いと思う。

対大府FC 2ー4

このゲームへのモチベーションをどうするのか?特に、先ほどの試合に出てない選手への声かけはした。2ndの選手がやる気をもってゲームできるように半分ずつ入れ替えながら行いました。

消化試合にするつもりもなく、この試合からまた全日に向けたものにしようと話をしました。

この試合も相手のフィジカルの強い相手に手を焼いて、パワー系のチームには対応できない。

昨日の大府若草や東光などもそうだが、ちびっ子軍団がパワー系のチームに勝つためには、ボールを保持しながら接触を最小限にして前進しないといけない。

しかし、先程のゲーム同様に判断ミスを犯して奪われて一気に前線に放り込まれると対応がなかなかできてなかった。
準備の所と予測の所がまだまだ出来てないので、この課題を夏休みに克服できるといいかな?

フジパンカップは、一次予選敗退となりました。
今ある現状の厳しさを突きつけられたのだが、この学年はまだやらないと行けないことが多いので、どんどん成長していくでしょう。

夏休みの努力を私は期待したいし、全日までの期間でチーム力アップしていきましょう。

負けた責任は全て私にある。その責任を果たすためにも多くの課題に選手は挑戦してもらいたいと思う。