全農杯全国大会総括
5月3日~5日日産スタジアム他
予選グループが他であったらベスト8は行けていたな!?っていうのは思う。
予選グループの組み合わせが毎年同じで当てはめるだけになっているため、東海優勝すると毎回関西準優勝、関東3位、九州優勝、東海優勝チームが同組になる。
そこを突破出来なかったのは事実であり、実力なので仕方ない。
前回の時はたまたまコロナの時期でトーナメントになっていたからわからなかったけど、確かに東海2位のグループは、関西優勝、四国優勝、東北2位、東海2位のグループでした。全く同じ。
今回は終わってみれば、優勝、ベスト8、総合9位が2チームとやっぱり死のブロックでした。
試合の速さ、プレー強度は、予選グループは全国基準であり、いいところとやれたのは逆にラッキーでした。
フレンドリートーナメントは、スピードがやっぱり遅くて、ボールを握れたので緩さを感じた。
全国の上位チームは、個のスケールが大きな選手が何人もいる。
特徴としては、デカイ、速い、上手い、強い、賢い。のうち何個か?が当てはまる。
川崎フロンターレは、前評判通り上手かった。
レジスタは、守備が強かった。
あの決勝をライブで見られたのは貴重な経験となりました。
選手がどう感じたのか?そこですね。
あとは、神奈川県サッカー協会の方々の運営の素晴らしさは感心しましたね。
予選リーグでも、役員がピッチの間に立ってボールを拾いプレー時間を確保してあげる姿勢。
決勝では、グランド回りに10人は配置して尚且つボールを持って投げ入れるなど、大人が子供たちのために行動してました。グリーンカード!!です。
イベントも合間にあって、陸上ではアニマル浜口親子、高橋尚子、吉田沙保里、武井壮なども遠目であったけど見られた。
帰りは、横浜出るのに町田で大渋滞により凄く時間がかかって、23:00頃にやっと帰ってきました。
長所も短所も課題が沢山見えたこの大会でした。
結果は総合9位。微妙です。笑
ベスト8の壁を次は全日に向けて挑戦権獲得出来るようにまずは県内のチャンピオン目指して努力していこう。
愛知県は何故か?GW前に地区予選がスタートして6月に代表が決まってそれから長い期間準備します。代表チームはありがたい強化期間です。
岐阜県などは、2週間くらい前に代表が決まってすぐに東海大会。それはさすがに短すぎる。笑
何が正解か?分からないですけどね。
全国の舞台に二度立てたのは指導者として誇りに思う。立ちたくても立てないのが当たり前であって、指導していたらそこを目標にするのはある。
プレミアリーグ全国大会も3年連続3回目の出場となり、今年は柏レイソル、ベガルタ仙台、ゼブラキッズとの対戦が決まっている。
ワーチャレも熊本予選に出場し全国大会を狙っている。こちらも本選に出場することになれば2度目となる。
さぁ、色々とこの夏に強化して冬に鹿児島行けるように頑張りましょう。
スポンサー、サポーター、選手、スタッフ共に次に向かって頑張って行きましょう。