半田祭決勝
10月15日(日)半田陸上競技場
試合前にこの仲間との試合は最後だと。今まで応援してくれた保護者・仲間・後輩など私達指導者も含めて多くの方に支えられてここまできたと言うことを感謝して戦おう!
試合は、思いがけないFKから先制点が入ってしまった。相手GKのミスでありラッキーであるのだが、あまりにも早過ぎた得点で選手達の試合のペースが上がってしまったのは後々響いてくることになる。
前半、欲いえばもう1点取れていたらまた状況は変わっていたかもしれないが、ポストに当たったり不運もありで・・・。
反対にポストに助けられることもあり、どちらのチームも運はなかったかな?
後半、そのままいくのか?変化をつけるのか?そこが分岐点でした。結果論ですけど、何もせずやられるのは私はイヤなのでやって後悔を選びました(笑)
後半、ロングボールをサイドから入れてくるのは分かっていたが、中盤も運動量が減りサイドのワイドトップが守備に終われて攻撃に出れない。
疲れから間に顔を出せなくなり、前に蹴り込んで相手にボールを渡してしまう。時折らしさはあったが、やりきれなかった事が同点にされる要因となりました。
知多SC得意のクロスからの押し込みで同点にされて、流れが一気に変わりました。蓄積された疲労はどっと出て、前進する推進力がなくなりかけた。
時間と共に足をつる選手も出て来て得点する雰囲気は少なくなっていく。そんな中、逆転されてしまった。山ケントをトップに変えてやりましたが、同点にすることも出来ずに終了となり、1-2で負けてしまいました。
後半のやり方を私が適切なゲームプランを示せなかったのはホント申し訳なかった。
選手がこの1点を守り切る意識が強くなり前進することをしなかったことが負けてしまった要因であり、決して攻撃出来なかった訳ではなくこのあたりは素直に知多SCの選手を褒めるべきだと思う。
この大会は2年連続の準優勝となり、今年も勝ちきることはできませんでした。
応援してくれた保護者・後輩達や昨年の大会に出場したOBも来てくれたし、VOICEの選手も観戦に来てくれました。
結果は残念でしたが、多くの応援ありがとうございます。