FC知多クレスクU14TM

2016年7月18日

7月17日(日)東海市元浜サッカー場G
対愛知FC押切U14
A戦 2-4・1-0
B戦 0-6・0-2?

前日のヴァンフォーレ甲府との戦いもあり、7月はU14チームにとっては「変える・変わる」ことをしてもらう。
ぬるい環境からスタートではなく、トップリーグのチームとの対戦で自分たちの意識やスピードを上げて行くことをさせたい。

愛知FC押切は、昨年東海リーグでプレーしていたチームです。また、VOICEのOBのタイセイが所属しており対戦を楽しみにしていました。
お互いの成長を確認することもできました。

A戦は、まさか?の開始すぐに崩しから先制ゴールを奪いあれれ?ゲームの主導権をとりました。
昨日と同様、時間と共に自陣での単純なミスから失点し逆転される。でも、その後に得点したりで、私のイメージと比べたら大健闘です。

クレスクの世界に相手を引き込み主導権を持ちながら崩したり、時には厳しい守備であったりと格上のチーム相手に自信をつけたことでしょう。

1本目に30分で4失点はあかん。弱いチームの典型だね。センターバックが一人欠けただけで、バタバタしたり空中戦でやられたから特にだろう。


2本目は、守備を固めながらカウンターサッカーも試してみた。守備は、ゴールに近付くほど厳しさを増していき無失点で終えた。素晴らしい!!
トレーニングマッチなのだが、クレスクの選手は大会のような雰囲気で集中し声をかけて30分を終えた。
得点もたまたまのゴールでもなく、自分たちのサッカーのなかでやりたいことを意図的にして奪ったゴールでもあり、前日のヴァンフォーレ甲府の試合の残像が効いたのか?

B戦は、最初はやる気はあるのか?何となくやるだけ?だったら時間の無駄だな。
その中でも、チームのために頑張る選手やしっかりとアピール出来ていた選手もいました。そこは指導者として見逃してはいけない。
次のA戦に使いました。しっかりと最後までやりきれる選手となり成長を感じました。

U14の選手にとって、体の成長や心の成長が個人差の中でバラツキがあるのだが、クレスクの選手は順調に成長していると思います。
愛知県のトップリーグのチーム相手にも互角とは言えないが、もしかしたら・・・。そんな期待をすることが出来るチームにしたいです。
名もないチームの選手が、努力し頑張ることで上を目指せるようになることを私も協力し頑張っていきたい。

観戦いただいたサポーターには、成長した姿をみせることが出来た思います。今後とも応援よろしくお願いします。