半田祭

2015年11月21日

11月21日(土)半田陸上競技場(天然芝)
準決勝
対東浦中 3-0
この日もスタメンに3年を出してのスタート。負けたら引退?最後の真剣勝負です。
前半、10回?はあったチャンスを潰し、雑な攻撃が目立ち0-0で折り返す。何をしないといけないといけないのか?
後半、精度の高い崩しから得点が生まれると次々と追加していき3-0の勝利となった。
東浦中の選手は、新チームで昨年までジュニアのトレセンで指導していた選手もいて、懐かしく観戦出来ました。
ただ、勝つんだ!!という迫力はなかったね。淡々と時間が過ぎた感じだったので、もっと競り合うと予想していただけに・・・。

これで、3年連続の顔合わせとなりました。三年前はVOICEが優勝するはずだったが、準決勝で終了間際のロスタイムでPKを奪われてジュニアユースの休部となった。苦い思い出を・・・。
昨年は、クレスクの同時優勝での初優勝で終了した。
今年は、ここまで来れるのか?チームとして今大会一体感(選手・指導者・保護者・後輩たち)を感じられるものになりました。
最後の舞台に上がることが出来たことは、指導者もほっとしたことと思います。

決勝
対知多SC 1-4 大会連覇ならず準優勝
決勝は今回も知多SCとなり、チームとしても負けられない相手なのだが、知多SCの中心選手はVOICEの選手であり、試合前挨拶に来てくれたが互いの健闘をと握手して終わった。
前半、こちらの思惑通り前に出てきた相手に対して最後の所で体を張って押さえていきプラン通りでした。相手はサイドからの長いボールを多用しチャンスは作りフィジカルで押し込まれそうでしたが、我慢の時間よく耐えましたね。
その後、攻めこみすぎた背後をカウンターで狙い先制に成功!!ベンチ・スタンドも盛り上げましたね。
そこからも前線からプレスに行くが、長いボールを多用する戦法に対応が遅れたりで前半残り2分で逆転された。もったいない失点。最後我慢できなかった。
後半は多少ボールを動かしていきましたが、攻撃に行くが精度のないパスを奪われて・・・。この繰り返しだったかな?
狙いのあるプレーも所々あり見せ場はあったが、ネットを揺らすことはなかった。
知多SCの得点もゆうき・まなとが・・・。コノヤロウ!!でも成長を見せて貰えたので複雑でしたが、優勝おめでとうな。

この試合でクレスクの一体感を感じたのは、交代する3年の選手など退く選手に暖かい労いの拍手がベンチはもちろん、スタンドのサポーターからもあり大きな拍手で私は感動しました。
私はこのチームと提携した2年前から関わったらこの3年の最後の勇姿を見られたことは良かったと思う。

多くの声援頂いた保護者・ベンチに入れなかった2年とスタンドから応援してくれた1年ありがとうございます。結果は残念でしたが、胸を張れる成績だと思います。私もこのようなチームに関われて嬉しくおもいます。3年生お疲れ様でした。