技術委員長会議
昨日は、愛知県サッカー協会の本部事務所で技術委員長会議がありました。
この会議は、6地区の技術委員長はじめ種別委員長・審判など各部門のトップが集まりJFAからの報告や種別からの報告などがあります。
私も毎回緊張感を持ってこの会議に臨んでいます。
ここ最近の会議の変化は、ディスカッションがあることです。今までは報告会が主であり一方通行でありましたが、テーマの中で各々の意見や地区の取り組みや悩みなども話ができるような環境になってます。まだまだ私もこの会議では話を振られないと意見できませんが、なるべく私の思いは伝えるように頑張っています。ただ、時間もあるため全てを伝えられないのは不完全燃焼です。このような形式である会議は愛知県サッカーにとっては前進であると思います。
今回は、選手・指導者の育成についてのテーマでした。
指導者の育成についての意見では、指導者はオープンマインドが必要というなかで、厄介なのは指導者が能力がないのを見られたくないや見せたくないや自分は出来ると思っているが実は周りからみるとやれてない。などそういった指導者を仲間に取り込むことも重要なことで、色々勉強している指導者はもちろん多くの方に講習会に参加してもらい指導者育成することは大切なことです。
また、私の意見としては指導実践をする場所や見てもらう機会などC級のポイントの取得がリフレッシュに参加しなくても出来てしまうためにやらずに時が過ぎていく。だから、やりたくない。言われたくない。間違いを指摘されたくないことで段々とそのようなことから離れていく。
選手に対しての刺激はなんだろうか?色々な意見があるなかで、地区トレセンのゴールはどこなのか?何を目指すのか?など時間が足りないディスカッションになりました。
意見が言えませんでしたが、トレセンの選手にとってはいい指導することでの刺激をあたえるのは当然として、一番は地区トレセンと県トレセンの選手と試合をさせることで地区の選手も県スタッフに見てもらえたり、指導者の声かけなども参考にしたりと指導者にとっても刺激はあると思います。なかなか実現は難しいが、是非実現に向けて努力したいですね。
知多トレセンは、昨年グランパスにお願いしトレーニングマッチをさせていただき凄い刺激を受けました。トップトップを知ること見ることは選手にとっても一番の刺激です。
知多サッカーの発展には、選手の育成と平行し指導者の育成に力を入れて今後も私自身も努力したいですね。