4月3日(日)大沢野中G
最終日は、富山県の大沢野中とヴィエントの2チームと交流しました。
この両チームは、いつもジュニアがお世話になっている大久保SSCと大沢野SSSのチーム出身者が多く在籍している。
大沢野中は、今年度の富山県新人戦で県大会優勝したチームで、ヴィエントは富山県クラブ大会で優勝し北信越入れ替え戦で昇格出来なかったがこちらも富山県トップだったと聞きました。
A対ヴィエント 2ー0・4ー0
B対ヴィエント 0ー0
A対大沢野中 2ー0
B対大沢野中 0ー0
大沢野中は、顧問の先生が富山県インストラクターの方でまだ若いのですが、トレーニングの様子を見させていただいたが、声かけも素晴らしくいいチームでした。ベストでなかったのが残念でしたが、それでもチームのためにハードワークする部活らしい気持ちよいチームでした。
得点は、風を利用した?たいきのCKが巻いて直接入り、あとはコウゲンの珍しい風も考えたのか?ミドルシュートが決まりました。
ヴィエント戦は、相手がクレスクの戦い方に戸惑う時間帯にゴールが生まれ、この学年の得意分野なのか?セットプレーからユウキのヘディングシュートなど迫力を持ってゴールに向かうのは得点の匂いがしますね。
↑これは誰だ?!写真撮影を嫌がり・・・。二人ともイケメンです(笑)
帰りも早めに帰れて、中途半端な時間にひるがのSAでラーメン食べてきました。
カウンターを占拠して店員さんもいい迷惑でしたね。でも、嫌な顔されずに対応ありがとうございました。最悪な所だと、接客の態度が悪い店舗もありますからね。美味しく高山ラーメン食べました。
この2泊3日の春の遠征では、刺激を与えることを目的に行いながらやりました。まだまだレギュラーの固定などU14が始まって決めていませんが、1stチームの顔ぶれはなんとなく決まりつつあるのも事実ですが、チャンスを与えていくことや何かを感じてくれたらと思いながらの三日間でした。
この遠征で、リュウキの成長が素晴らしく最初はトップチームでやることに自信が無いと言っていたが、私の要求を感じながら確実にチームのためにプレーできました。これも、シュウトが体調不良で来られなかったことで起こったチャンスであったり、あとはリョウジの成長は素晴らしかった。
三日間終わりという所である選手が私に何故1stチームでやれないのか?足りないものはなんですか?と聞いてきた選手がいました。
なんか嬉しいね。この学年は私が受け持ち25人という大所帯です。チャンスはそれぞれありますが、平等ではない!!日頃のトレーニングや試合などでチャンスを与える時なのか?我慢させるべきなのか?私も葛藤しながら行っている。
この選手には、トップチームでまず出るためには1プレーの正確さ(絶対に失わない)と状況判断(やりたいプレーでなくチームコンセプトにあっているか)が私の要求に達していないとダメであることを伝えて、本人があとは考えてプレーするために今何をするべきか?トレーニングから考えてくれるとおもいます。人としての成長をこの選手には私は感じています。が、それだけではいけないのです。頑張って欲しいね。
レギュラーでも、体だけデカいアンポンも沢山います。誰とは言いませんが・・・。たまにGKもやります。
この学年はキャラが濃くて、指導のし甲斐があるのだがもっと自分と向き合い人として成長していけば楽しみな学年だと思う。が、帰りのバスの中のごみは凄いな。一人一人がゴミを落とさず自己責任を果たせばゴミが床に散乱することはない。ゴミの種類を見れば誰だ?と分かるのですが、まだまだ自分に甘い人にも甘いクレスクU14です。
一年後にはチームの期待に保護者の期待に沿えるチームに成長しているように指導していきます。
これからも多くの活動もありますが、ご支援よろしくお願いします。